社労士の仕事・社労士コラム

社会保険労務士(社労士)の業務でおすすめのソフト

社労士のソフト おすすめ

社会保険労務士(社労士)の業務でおすすめのソフトは?

こんにちは、チサトです。

今回は、社労士受験生の方や、すでに社労士になられている方で「これから社労士向けソフトを導入したい」と考えている方に向けて、

社労士業務を効率化するソフトウェアや情報システムについて、ご説明します。

社会保険労務士(社労士)は社会保険労務士法に基づいた国家資格で、企業を経営していく上での労務管理や社会保険に関する相談や指導を行います。

労働関連法令や社会保障法令に基づく書類を正確かつ効率的に作成するには、給与計算や労務管理のソフトが欠かせません。

ソフトを上手く活用することで、社会保険労務士(社労士)に関わるあらゆる業務が効率化するでしょう。

一方、現在では従業員の給与計算を社会保険労務士(社労士)に依頼するのではなく、給与計算ソフトを導入する企業も増えました。

このような状況に「将来、社労士の仕事がAIやソフトウェアに置き換えられてしまうのではないか」と不安に思っている方もいるでしょう。

確かに、社労士の独占業務である1号業務「行政機関等に提出する申請書、届出書その他の書類の作成、提出等の業務」2号業務「帳簿書類の作成事務」のうち、大半はAIやソフトウェアに置き換えられてしまうかも知れません。

ですが、AIやソフトウェアに比べて人間が圧倒的に強いこと・・・それは「コミュニケーション」です。

そのため、3号業務の「労務関連コンサルティング」の能力を強化し、クライアントの経営者に信頼されるようになることが重要だと思います。

その結果、付加価値を出せるようになれば、クライアントも

「あの先生は信頼できるから、申請書や帳簿作成も、お任せしよう」

というふうに、選ばれる社労士になれるはずです。

少々脱線してしまいました。

それでは、以下より、社会保険労務士(社労士)の業務でおすすめのソフトをいくつか紹介していきます。

労務統合管理システム「台帳」

株式会社セルズが販売する労務統合管理システム「台帳」は、社会保険労務士(社労士)の事務所をサポートするソフトです。

全国4,000を超える社労士事務所や企業で労務統合管理システム「台帳」は愛用されています。

労務統合管理システム「台帳」を取り入れることにより、社会保険労務士(社労士)のあらゆる業務の効率化が可能です。

社会保険労務士(社労士)として働く方が使いやすいと感じるソフトを目指して開発されました。

労務統合管理システム「台帳」の利用で具体的にどのような業務ができるのか見ていきましょう。

  • オンライン上でハローワークや年金事務所への申請が可能で、電子申請後の管理機能にも注力している
  • 業務日誌の活用で「誰が」「いつ」「どの手続き」を処理したのかTODOを把握できる
  • 全事業所を対象に実務に即した検索機能や抽出機能で従業員情報を一元で管理できる
  • 賃金ファイルの活用で給与計算をしていない事業所の給与管理ができる
  • 社会保険や雇用保険の得喪について、クラウド経由の電子申請ができる
  • 年度更新を電子申請で手続きし、1年間の賃金を集計して経営分析書類を作成できる
  • 顧問先や従業員に保険料をお知らせする機能で付加価値をアップしている
  • 失業の際の離職票の作成や雇用継続給付を中心に雇用の確認や管理ができる
  • 「出産」「育児」「介護」の様式を簡単に出力して煩雑な手続きをスムーズにできる
  • 顧問先提案ツールとして活用できる書式テンプレートを数多く用意している

事務所の職員や社会保険労務士(社労士)に使って頂きたい機能が労務統合管理システム「台帳」には備わっていますね。

ソフトの機能に加えて、下記のようにサポート体制が充実しているのも魅力的です。

  • FAQを日々更新してよくあるお問い合わせや各種手続きのマニュアルを取り揃えている
  • 社会保険労務士(社労士)の業務について精通している経験豊かなスタッフに問い合わせられる
  • 1年に数回のバージョンアップで法改正の変化まで逃さずに対応している

「就業規則の受注を積極的に行いたい」「これから電子申請を始めようとしている」という社会保険労務士(社労士)の方に、労務統合管理システム「台帳」は一度チェックしてみてください。

日本シャルフの社労法務システム

日本シャルフの社労法務システムは、社会保険労務士(社労士)が行う業務を強力にバックアップしてくれるシステムです。

基本情報管理システムのホームベースを中心に、給与計算から社会保険関連の業務を連動して管理して効率化できますよ。

数多くのソフトの中でも、日本シャルフの社労法務システムは「多機能」「高機能」と言っても過言ではありません。

日本シャルフの社労法務システムでは、次の5つのシステムが用意されています。

  • 簡単な操作で社労士の業務を徹底サポートしてくれる「社会保険雇用情報管理システムのシャロット」
  • 既に使っている給与ソフトと連携できる「電子申請特化システムのイージア」
  • 給与計算や賞与計算、年末調整業務に便利な機能が搭載された「給与賞与情報管理システムのキュール」
  • マイナンバーの保管と利用に対応で他のシステムと連携できる「マイナンバー管理システムの社労法務Connect」
  • 初めてのシステム導入やリニューアルに向いている「全てのシステムを備えた社労法務ASP」

これらの中でも、社労法務ASPは全てのシステムを利用できますので非常に便利です。

コストパフォーマンスが高く、かつ、大人数での利用にも対応しているので、小規模の事業所から複数の職員で作業を行う大規模な事務所まで、広く利用されています。

ネットde社労夢

社労夢シリーズは、全国の社労士事務所や顧問先企業を含めて40万の企業で利用されている業務システムです。

ネットde社労夢はスタンダードな社労士業務支援システムで、社会保険や労働保険の申請手続きをクラウド型システムで簡単に処理できます。

煩雑な申請手続きを省略して事務作業の負担を軽減できるのは、ネットde社労夢の大きなメリットです。

ネットde社労夢の利用で一体どのような業務ができるのかまとめてみました。

  • 離職証明書や高齢月額証明書、賃金額証明書などの届出書類をワンタッチで作成して電子申請に連動できる「雇用保険システム」
  • 「資格取得」「喪失や算定」「月変の処理」を簡単に電子申請できる「社会保険システム」
  • 保険関係成立届や年度更新業務を用紙に印刷して簡単に集計できる「労働保険個別申告システム」
  • 複雑な残業計算を顧問先ごとの給与体系に合わせて操作できる「給与計算システム」
  • 簡単 e-Gov API 連携電子申請の画面上で申請を完結できる「電子申請システム」
  • 労災各種帳票を手続き用紙に記入する感覚で手軽に作成できる「労災給付システム」
  • 一括有期や一人親方で簡単に賃金報告書を作成できる「労働保険事務組合システム」
  • 請求データを自動作成して顧問料の請求や助成金の請求ができる「顧問先報酬請求システム」
  • 業務の受付から終了までの徹底した管理ができる社労士事務所に欠かせない「総合事務所管理システム」
  • 繰り返し提出する書類全てに連動して手続きができる「助成金システム」

ネットde社労夢は、社会保険労務士(社労士)が取り扱うあらゆる業務に対応したソフトだとおわかり頂けるのではないでしょうか。

ネットde社労夢は、「機能としては十分だと思う」「アップデートも頻繁に行われている」などの評判もあります。気になる方はチェックしてみてください。

まとめ

社会保険労務士(社労士)の業務で役立つソフトやシステムはたくさん登場しています。

それぞれのソフトで機能や使いやすさには違いがありますので、どれが自分に合っているのか比較しないといけません。

上記の中でも、労務統合管理システム「台帳」や日本シャルフの社労法務システムは特に人気ですので、参考にしてみてください。

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