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<社労士の通信講座おすすめランキング>
すぐにおすすめの社労士講座を確認したい方は以下をチェック!
講座名 | おすすめポイント |
No.1 スタディング | 業界最安価格 46,800円~ |
No.2 フォーサイト | 全国平均の3.72倍! 業界最高の合格率 |
No.3 アガルート | 合格すれば全額返金サービス |
No.4 クレアール | 独自の非常識合格法が人気 |
No.5 ユーキャン | 高い知名度・信頼性 |
こんにちは、管理人のチサトです。
私は家事や仕事をしながら、1回の受験で社労士試験に合格しました。
この話をすると、多くの方が
「すごく優秀なんだね!」
「寝る暇を惜しんで頑張ったんだね!」
と言ってくれるのですが、そんなことはありません。
私は、どちらかと言うと”ヘタレ”な方ですし、もちろん自分なりに資格の勉強は頑張りましたが、あまり無理をすると肝心の家事や仕事にまで悪い影響が出てしまいます。
そのため、「今日は1時間半しか勉強しない」などとスケジュールを決め、その範囲のなかでマイペースで勉強していました。
今となっては、無理なことはせず、細く長く勉強を継続できたことが、合格を掴んだ理由だと思っています。
とはいえ、社労士試験は非常に難易度の高い試験。
理解・記憶すべきことは膨大にあります。
いくら勉強を毎日継続しても、押さえるべきことをきちんと押さえていなければ、社労士試験に合格できるわけがありません。
では、なぜ私は、限られた勉強時間のなかで、効率的に試験範囲をマスターすることができたのでしょうか。
その秘密は
スマートフォン動画対応のオンライン通信講座(Web通信講座)を購入し、隙間時間を活用しながら、社労士試験の合格を目指したから!
ということになります。
実際にスマホ動画対応のオンライン通信講座(Web通信講座)を使ってみて実感したのは、
時間がなく、お金も自由に使えない受験生にとっては、スマホ動画対応通信講座以外の選択肢はない!
ということです。具体的には、
- スマホ対応の動画で、いつでもどこでも、スキマ時間を使って学習できる
- テレビの情報番組を見ている感覚で、リラックスしながら知識を吸収できる
- 高額な大手資格学校の講師のレベルと変わらない、質の高い専門講師の講義を受講できる
- 価格もこなれてきて、社労士の講座で5万円代の金額で受講できるものもある
など、現在のスマホ動画対応通信講座は、進化した学習環境となっています。
こうして私は、社労士試験に1回目で無事合格できました。
このサイトでは、管理人が社労士試験に一発合格するまでの経験をもとに、
おすすめ勉強法(おすすめ通信講座)について徹底比較し、ご紹介します。
=> 今すぐ おすすめ通信講座のランキングを見たい方はこちら
=>管理人も使った、「フォーサイト 社労士 通信講座」の無料お試しはこちら
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Contents
- 独学 vs 通学(予備校、スクール) vs 通信講座 徹底比較ランキング
- 社会保険労務士(社労士) スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめランキング
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第1位 スタディング(旧 通勤講座)社労士 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第2位 フォーサイト 社労士 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第3位 アガルート社労士 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第4位 クレアール 社労士 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第5位 ユーキャン 社労士 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第6位 オンスク 社労士 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第7位 TAC 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第8位 LEC 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第9位 大原(資格の大原) 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第10位 キャリカレ 通信講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第11位 山川社労士予備校
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第12位 ネバギバ(資格スクール 大栄)社労士講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第13位 ヒューマンアカデミー(たのまな)社労士講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第14位 産業能率大学(産能大)社労士講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第15位 JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)社労士講座
- 社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第16位 日本マンパワー社労士講座
- 【現在休止中】社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 資格スクエア 通信講座
- 【現在休止中】社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 エル・エー 通信講座
- 社労士の通信講座の選び方
- 「スタディング」と「フォーサイト」を徹底比較、あなたにおすすめの通信講座はどっち?
- 社労士試験 よくある質問
- 社労士の通信講座 おすすめは? コスパで選ぶ、徹底比較・ランキング!【2022年最新版】 <まとめ>
- 【補足】社労士試験の概要・試験制度について
独学 vs 通学(予備校、スクール) vs 通信講座 徹底比較ランキング
社労士の勉強法は、スクールや予備校への通学や独学などがあります。まずは、この3つの勉強方法について徹底比較してみましょう。
社会保険労務士(社労士) おすすめ勉強法 徹底比較・ランキング 第3位 独学
おすすめ第3位は「独学」です。
社労士試験は働きながら受験する人が多いため、以下のような理由から独学を選ぶ方も多いでしょう。
- 残業が多く、定期的に受験校へ通えない。
- あまり受験に費用をかけられない。
しかし、独学は以下の理由でおすすめできません。
<社労士試験の独学がおすすめできない理由>
- 難易度が高く範囲も広いので挫折しやすい
- 難解なテキストを読んで理解するのが大変(効率化しにくい)
- 頻出ポイントが分かりにくい
以下、1つずつ説明します。
難易度が高く範囲も広いので挫折しやすい
社労士試験の概要は以下のとおりです。
科目数 | 合格基準点 | |
選択式 | 8科目 | 総合でおおむね7割程度(科目ごとに基準点があり) |
択一式 | 7事例 | 総合でおおむね7割程度(科目ごとに基準点があり) |
どの科目も難解であるのに加え、すべての科目に合格基準点が設定されています。つまり、1科目でも取りこぼしは許されません。
残念ながら、独学を始めたものの中途で諦めた方も少なくないのが実情です。
難解なテキストを読んで理解するのが大変(効率化しにくい)
社労士受験用テキストの内容は当然のことながら高度です。どれも堅苦しい文章で書かれていますから、正直、読んでもなかなか頭に入りません。
一方、通学講座や生講義や通信講座の動画講義では、同じようなテキストを使っていても、講師の先生が、分かりやすく話し言葉で説明してくれます。
講座を聴くことにより、「テキストの内容を理解する」というポイントは、苦労することなく乗り越えることができます。
頻出ポイントが分かりにくい
独学の場合、
どこが試験の頻出ポイントなのか、滅多にでない部分なのかが、分からない
ということがあります。
中小企業診断士試験では、
何回も繰り返し出題される箇所
その年限りで、他の年では一切出題されない箇所
が、予想以上に多くあります。
そのようなポイントは、受験講師は当然教えてくれます。
実際に、通学講座や通信講座で講義を行う先生が
「ここは出ないから、覚えなくてよいです」
とズバっと言ってくれると、受験生は心から安心して、その項目を捨てることができるのではないでしょうか。
■
ここまで独学のデメリットを列挙しましたが、一方、「やはり、自分にはテキストを読み込む独学の方が性に合っている」という方もいるかも知れません。
そのような方は、「独学で一発合格する方法」と「おすすめの独学用テキスト」に関する記事を書きましたので、そちらを参考にしてください。
最初、私も独学をしていましたが、なかなか勉強が進まず、途中で断念しました。
- 仕事が忙しく、定期的に受験校へ通えない
- あまり受験に費用をかけられない
このような状況だった私は、独学という道を選ぶしかない、と思い込んでいました。
もちろん、独学で社労士になることは絶対無理!というわけではありません。
しかし、時間がかかり過ぎるのが難点です。特に、難解なテキストを一人で読んで理解するところから始めなければならない点は、非効率的と言えるでしょう。
また、独学だと、「覚えるべきところ(試験に頻出な論点)」「覚えなくても大丈夫なところ(滅多にでない論点)」の区別がつきません。
独学以外であれば、講師の方が、そのようなポイントをきちんと教えてくれるはずです。
本来であれば、独学以外のもっと効率的な方法を選んで、短期合格を目指すほうが望ましいと思います。
一方で、「自分にはテキストを読み込む独学の方が、性に合っている」という方もいるかも知れません。
そのような方は、社労士試験の独学勉強法に関する記事を書きましたので、そちらを参考にしてください。

社会保険労務士(社労士) おすすめ勉強法 徹底比較・ランキング 第2位 受験校への通学
おすすめ第2位は「受験校への通学」です。
時間とお金がある人は、資格受験校への通学がベストでしょう。
なんと言っても、講師の先生が分かりやすい説明をしてくれるので、理解が進みます。
試験に頻出な部分もレクチャーしてくれます。
また、定期的に学校に通うことによって、受験に対するモチベーションも続きますし、メリハリもつきやすいでしょう。
ただ、
- お金がかかりすぎる
- 近くに受験校がない場合がある
など、誰もが選べる方法ではないのが玉にキズ、といったところでしょうか。
通学講座で選ぶべき学校はTAC・LECがおすすめ
それでは、通学講座では、どこの資格受験校を選ぶべきでしょうか。
それはズバリ、「TAC」か「LEC」を選ぶべきでしょう。
TACとLECは、いずれも、資格受験業界では大手であり、社労士の受験生であれば、名前を知らない人はいないでしょう。
いずれもブランドと信頼性は非常に高い学校です。
しかし、TACとLECは、いずれも著名ブランドだけあって、通学講座の受講料も15~20万円以上と高額です。
そのぶん、中身に関しては、いずれもしっかりしており、間違いないと言えます。
ただし、TACとLECは、いずれもおすすめとは言え、その中身を比較すると、かなり違っています。
決して安くはない受講料を支払うわけですから、しっかり比較して、自分にあった学校に通って欲しい、と思います。
社会保険労務士(社労士) おすすめ勉強法 徹底比較・ランキング 第1位 スマホ動画対応の通信講座
おすすめ第1位は、スマートフォン動画に対応しているオンライン通信講座(通信教育)です。
スマホ動画対応のオンライン通信講座(通信教育)を おすすめする理由は次の3点です。
- 動画での通信講義が充実しているので、理解が進む
- 通勤時間や休み時間など、隙間時間を使って学習できるので、忙しい人にも向いている
- 通学講座より安いコストで、専門講師による動画講座を受講できる
このように、スマホ動画対応の通信講座は、
受験校への通学と独学、それぞれ良いところをチョイスしたサービスと言えるのです。
私も、途中からスマホ動画対応通信講座に切り替えて社労士の勉強をしましたが、テレビの情報番組を見る感覚でスムーズに理解できますし、スキマ時間の活用で、かなり勉強もはかどりました。
リアルの講義と異なり、通信講座は事前収録なので、何度も取り直し、ベストな講義を通信で配信できるのもメリットが大きいと思います。
各教科専門の講師がベストパフォーマンスで講義をしている部分だけを選んで通信講座として配信できるのは、通信ならではの良い点ですね。
社会保険労務士(社労士) スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめランキング
それでは、スマホ動画対応通信講座を徹底比較した、おすすめランキングです。
社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第1位
スタディング(旧 通勤講座)社労士 通信講座

おすすめスマホ動画通信講座・第1位は、株式会社KIYOラーニングの提供する「スタディング(旧 通勤講座)社労士 通信講座」です。
KIYOラーニングは、司法試験・税理士・宅建など、合計30種類の通信講座を140,000人の受講者に提供してきた実績のある、ビジネス系資格の通信講座でトップレベルの会社です。
今回、スタディングを高く評価したのは、
- 既存講座の実績(前述のとおり有料受講者100,000人以上)
- テレビの情報番組を見るような感覚でインプット学習できるスマホ対応動画講義
- スマホで完結する業界最高峰のeラーニングシステム
- 高品質なのに圧倒的に安い価格(業界で最安値4万円代から購入可能)
というポイントが揃っているからです。
「スタディング(旧 通勤講座)」の最大の特徴は、スマホやタブレットを使いながら、徹底的にスキマ時間を利用し、合格できる仕組みになっている点です。
今どき、動画講義をスマートフォンで視聴できるのは珍しくないかも知れません。
しかし、スタディングの場合は、フルカラーテキスト、基礎問題集(スマート問題集)、過去問、要点まとめシートなど、すべてがスマートフォンで完結するように作られています。
個人的に重宝したのは、スタディングの基礎問題集と過去問の復習機能です。
一般的に、過去問を何度も繰り返し解く際に、2回目以降は間違えた問題や自信のない問題だけを集中して解くことが、短期合格へのカギになります。
スタディングの問題集の復習機能では、この「間違えた問題・自信のない問題だけを選んで復習(再び解くこと)ができる」という機能が搭載されています。
さらに、すべての科目別の過去問や基礎問題集を横断して、間違えた問題や自信のない問題に一度に取り組むことも可能です。
このような機能は、まさにスタディングの最新学習システムならではのもの、と言えるでしょう。
その他にも、最短時間で合格できることを目的に、
- よく出題される基本的な部分から繰り返し学習する
- 知識を整理・体系化し、重要なポイント関連づけながら効率的に理解する
- 学習フロー機能を使って、最適な学習順で効率よく勉強できる
- 学習レポート機能により、学習時間と進捗状況を可視化できる
など、短期間にスキマ時間を利用して確実に合格するための仕組みが徹底的に盛り込まれています。
このように実績・内容とも充実した講座が、業界最安価格の46,800円から受講できるのです。
スタディング 社労士講座のコース一覧
「スタディング 社労士講座」は、以下の3コースから選べます。
コース名 | 価格 | 備考 |
社労士合格コース | ¥46,800 | 合格に必須の対策を凝縮。 基礎知識と試験直前の法改正、白書・統計対策まで |
社労士総合コース | ¥59,800 | 合格コースの内容に加えて、直前予想答練、模擬試験までフルパック。 |
社労士フルコース | ¥74,800 | 総合コースの内容に加えて、入門講座を追加(初学者におすすめ) |
最安価格の「社労士合格コース」でも、基礎から合格レベルまで学べるオールインワンセットになっており、合格に必要なインプット、アウトプット講座が含まれています。
【社労士合格コースに含まれるもの】
短期合格セミナー:2回 基本講座(ビデオ・音声):計172回 合計約109時間 WEBテキスト(暗記ツール付き):基本講座各回に付属 スマート問題集:計172回 合計1743問 セレクト過去問集:計10回 合計162問 総まとめ講座(ビデオ・音声):計30回 合計約15時間 ※総まとめ講座には、白書・統計対策、横断整理、法改正対策を含む |
価格 :46,800円 分割例 月々 ¥4,000 × 12回から |
延長サポートや祝い金も充実
スタディング社労士講座は単に講座価格本体が安いだけではありません。
合格した場合、「祝い金」が1万円も貰えます。
また、万が一不合格だった場合、延長サポートとして「更新版」の講座が22,000円~と、基本講座価格の半額以下で購入できます。
このように、スタディング社労士講座は「費用を掛けずに合格する」ことを徹底して追求しています。予算が気になる方でも、安心して受講できるのは間違いありません。
紙のテキストが必要な方は要注意
高品質で低コストのスタディングですが、唯一、「紙(冊子版)のテキストで勉強したい」という方は注意が必要です。
スタディングは全ての学習がスマホで完結するため、標準構成では紙のテキストなどは送られてきません。
オプションで冊子版テキストを購入することができますが、こちらは28,600円(全20冊)。
ボリュームがあるので高価格となるのは仕方ありませんが、冊子版テキストを購入すると、他社と価格差があまり無くなってしまいますので、その点だけ注意が必要です。
■
以上、「スタディング(旧 通勤講座)社労士 通信講座」の特長を見てきましたが、管理人が自信を持っておすすめする理由がお分かりかと思います。
私が社労士試験を受験したころは、スタディングの社労士講座は存在しなかったので、残念ながら使うことができませんでしたが、
もし、今から社労士試験にチャレンジするとすると、個人的には、「フォーサイト」か「スタディング」か、相当悩むと思います。
「スタディング」では無料登録をするだけで、お試し講座を受講出来たり、特製の勉強法小冊子(PDF)をダウンロードしたりすることができます。
すべて無料ですので、一度、試してみてはいかがでしょうか。
=>おすすめ第1位の通信講座「スタディング(旧 通勤講座)社労士 通信講座」の無料お試しはこちら
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また、スタディングの口コミや評判をチェックしたい方は、下記記事をどうぞ!

社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第2位 フォーサイト 社労士 通信講座

おすすめ第2位の通信講座は フォーサイトの「社労士 通信講座」です。
フォーサイトと言えば、通信教育専門の資格学校であり、講座全体で累計33万人も受講者を輩出した信頼できるスクールです。
フォーサイトの社労士講座の主な特長を挙げると、
- 2021年度のフォーサイト合格率29.4%であり、フォーサイトは全国平均の3.72倍(全国平均は7.9%)
- Webでもアプリでも閲覧可能、通信講座専用のスタジオで収録されたなハイビジョン動画講義
- Vtuber(バーチャルYouTuber)のようなバーチャル講師の講義も選べる
- 直観的でわかりやすいフルカラーテキスト
- 定期的に実施されるライブ配信講義「eライブスタディ」では講師と受講生がリアルタイムでコミュニケーションを取るなど、モチベーションを継続できる仕組みがある
- 講義、テキスト、確認テスト、単語カードや学習プラン作成まで、フォーサイトが特許を持つ 完全オリジナルのeラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」を利用可能
となります。
なかでも特筆なのは、eラーニングシステム「ManaBun(マナブン、旧・道場破り)」でしょう。講義の受講からテキスト閲覧、ゲーム感覚で進めることができる確認テスト、一問一答式の単語カードなど、
これさえあれば、スマホだけで充分勉強が完結します。
価格は、基本講座と過去問講座がつくバリューセット1が76,800円(税込、送料別)となっています。
価格だけみると1位のスタディングより割高ですが、その分、冊子版フルカラーテキストが付属したり(スタディングは冊子版テキストはオプション)、非常に高い合格実績があるなど、「どうしても次の社労士試験で合格したい!」という気持ちが強い方にはおすすめです。
分かりやすい動画講義に加え、スマートフォンで学習できる環境が充分過ぎるほど充実しています。
実際に私も使っていたので、自信を持っておすすめできる講座です。
フォーサイトが気になる方は、ぜひ公式ページで動画やテキストサンプルを試していてください。
なお、フォーサイトに資料請求(無料)を行うと、サンプルテキストやサンプルDVDなどがもらえます。
まずは無料の資料請求だけでも行ってみてはいかがでしょうか。
=>管理人も使った、「フォーサイト 社労士 通信講座」の無料お試しはこちら
また、フォーサイトの口コミや評判をチェックしたい方は、下記記事をどうぞ!

社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第3位 アガルート社労士 通信講座

おすすめスマホ動画通信講座・第3位は、株式会社アガルート(agaroot)の提供する「アガルート 社労士 通信講座」です。
株式会社アガルートは、2013年12月に設立。2015年1月より、オンライン講義の配信を中心とした資格予備校「アガルートアカデミー」を開講。
アガルートは、「法律」「教育」を軸として,テクノロジーを掛け合わせることで,数多くのイノベーションを下支えする,社会的なインフラとなることを目指しています。
そのため、アガルートで配信される資格講座も「法律系」が中心。
アガルート社労士通信講座のポイントは多くありますが、集約すると、
- 全国平均の3.16倍の高い合格率
- 竹田&池田W講師体制で、深い理解に裏打ちされ、間違いやすいポイントを押さえた分かりやすい講義
- 出題のカバー率『選択式93.8% ・ 択一式91.4%』を誇るインプット教材(総合講義)
- 受講生限定のFacebookグループ内で、回数無制限で質問可能
- オプションの定期カウンセリングでは,月に1回30分程度,講師と直接電話で相談可能
- 合格お祝い金3万円、合格者全額返金制度など、半端ないキャッシュバックサービス
以上となります。高い合格率や出題カバー率・全額返金制度など、非常に高品質で魅力的なのがお分かりでしょう。
価格は主力の「入門総合カリキュラム」が107,800円と、社労士講座としては平均程度。
今回、「まだ新しいスクール」ということで、おすすめ3位としましたが、
合格すれば、全額返金、または3万円のお小遣い(祝い金)がもらえる!
ということで、「キャッシュバックがあるから、学習へのモチベーションが上がる!」という方にはぴったりの講座かも知れません。
アガルートに無料資料請求すると、社労士講座の動画講義(合計3.5時間分)を無料受講できます。
テキストも冊子版が送られてきますので、気になる方は、公式ページをチェックしてみてください。
=>「アガルート 社労士 通信講座」の公式ページはこちら
※また、アガルートの口コミや評判をチェックしたい方は、下記記事をどうぞ!

社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第4位 クレアール 社労士 通信講座

おすすめ第4位の通信講座は クレアールの「社労士 通信講座」です。
クレアールは、資格受検指導歴は50年もある学校です。
クレアールの前身の「東京商科学院」は1969年開設。税理士、公認会計士、日商簿記検定などの受験指導から始めたそうです。
このように、長い受験指導の実績を持っていることが、クレアールの特長の1つです。
そんなクレアールの最大の特長は、「非常識合格法」と呼ばれる学習方法です。
クレアールの「非常識合格法」では、過去問分析から抽出した「合格必要得点範囲」を徹底習得することを目的としています。
さらに、この部分の徹底習得に向けた学習時間の傾斜配分を行う「選択と集中」を実践することにより、効率的に合格することを狙っています。
また、クレアールは、スマホ動画に対応した通信講座ですが、送付されてくるテキスト類も充実しています。
たとえば、クレアールの初学者向け「一発ストレート合格パーフェクトコース」において送付されてくる教材は以下のとおり。
- 完全合格テキスト(全9冊)
- 分野別完全過去問題集(全8冊)
- 横断整理講義テキスト
- 法改正対策講義テキスト
- コンプリーションノート(全3冊)
- セルフチェックノート(1冊)
- 白書対策講義テキスト
- 公開模試
このように、かなり至れり尽くせりな内容となっています。
冊子版テキストの充実度では、スタディングやフォーサイトを大きく上回ります。
クレアールは老舗の資格スクールということもあり、テキスト・カリキュラムの充実ぶりは、TACやLECなど、大手資格スクール並みと言えるでしょう。
一方、スマートフォンで学習するための eラーニング環境は、スタディングやフォーサイトと比べ、あまり充実していません。
クレアールの場合、スマートフォンでできることは、動画講義の視聴と、テキストPDFの閲覧程度です。
そのため、机に向かって行う学習がメインである、と考えたほうがよいでしょう。
また、クレアールの場合、価格も若干高めです。
前述の初学者向け「一発ストレート合格パーフェクトコース」は、Web通信(定価)が192,000円(税込)となります。
1年目の社労士受験結果が不合格の場合、延長サポートで翌年のカリキュラムが全て無料で受講できる「一発ストレート合格セーフティコース」もあります。
セーフティコースの価格は248,000円(税込)となりますが、1年目で合格した場合、2年目未受講分(50,000円)がキャッシュバックされるので、費用が無駄になることはありません。
ただし、キャンペーン実施時には大きく割引されることがありますので、クレアールを検討される方は、キャンペーン時を狙って購入してください。
<キャンペーン価格の例>
2022年3月末まで期間限定
・上記パーフェクトコース=>90,240円(税込)
・上記セーフティコース=>116,560円(税込)など
※正直、定価ベースだと購入のハードルが高すぎますが、キャンペーン時であれば、コストパフォーマンス的にかなり魅力がありますよね。
以上より、クレアールの通信講座をおすすめしたい方は、「多少値段が高くても、実績のある学校で、かつ、テキスト類が充実している方がよい」という方になります。
なお、現在、クレアールに資料請求すると、市販の書籍「社労士試験非常識合格法」が先着100名様まで無料プレゼントされます。
一番効率的な社労士試験の合格法(勉強のコツ)が満載のノウハウ本となっていますので、ぜひ無料でゲットしてみてください。
=>クレアール 社労士試験攻略本(市販のノウハウ書籍)プレゼント付き資料請求はこちら
また、クレアールの口コミや評判をチェックしたい方は、下記記事をどうぞ!

社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第5位 ユーキャン 社労士 通信講座

おすすめ第5位の通信講座は ユーキャンの「社労士 通信講座」です。
ユーキャンと言えば、「通信教育の代名詞」的な存在の会社ですよね。
TVのCMでも良く見かけますし、知名度もバツグンですから、世間的な信頼・評価は非常に高いと言えるでしょう。
そんなユーキャンの社労士講座ですが、他社の講座にはない独自の強みは、以下のとおり。
- ポイントを絞った基礎テキスト(冊子)や、スマホやPCで閲覧できるデジタルテキストで社会保険労務士(社労士)合格の知識を身につけられる
- 受講生専用サービスの「学びオンライン プラス」で楽しく合格を目指せる(合計30時間のポイント動画も閲覧可能)
- わからない部分を、気軽にメールや郵送で質問できる(実質、無制限)
- 合計11回の添削指導で自分の弱点を見つけて補強できる
- 法改正情報や前回試験の傾向分析など、徹底的に受講生をサポートしてくれる
このように、非常に充実した講座内容となっています。
一方で、ユーキャンの弱点としては「動画講義だけで完結することができない」という点が挙げられます。あくまで、メインの教材はテキスト+添削と考えたほうがよいでしょう。
上記の点が惜しいため、ユーキャンの社労士講座は第4位としました。
とはいえ、
- 動画講義をメインとするのではなく、テキストや添削中心の通信講座で学習したい
- 実績のある大手スクールの通信講座を、比較的手頃な価格で利用したい
- サポート体制が充実した講座を選びたい
と考えている方には、ユーキャンの通信講座が最有力候補となるはずです。
気になる方は、ぜひ公式ページをチェックしてみてください。
=>ユーキャンの社会保険労務士講座 公式ページはこちら
また、ユーキャンの口コミや評判をチェックしたい方は、下記記事をどうぞ!

社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第6位 オンスク 社労士 通信講座

おすすめ第6位の通信講座は オンスクの「社労士 通信講座」です。
オンスクは、大手の資格学校TACの100%子会社が運営するオンライン学習サービスです。
その最大の特長は、「月額で講義を受け放題」のメニューがあること。
たとえば、私がおすすめする「ウケホーダイ スタンダードプラン」では、月額1,480円(税抜)で、社労士を始め、20以上もの動画講座を何度でも受講できます。
このスタンダードプランでは、講義の音声やテキスト(PDF版)もダウンロードできます。
私もオンスクの「ウケホーダイ スタンダードプラン」に試しに入会し、社労士講座を受講してみたのですが、5分から10分ほどの動画が109個登録されていました。
全部で約15時間の動画講義であり、高額な通学講座等に比べれば短時間ですが、フレッシュな講師による、物腰柔らかで分かりやすい講義となっています。
付属する問題集も、合計698問となっており、必要なボリュームは充たしています。
このように、格安のオンライン学習サービスとはいえ、TACが運営しているだけあって、中身はしっかりしたものになっています。
ただし、気になる点としては
動画講義/テキスト/問題集と、どれも合格点に達してはいるが、品質に重点を置いた場合には、ベストの選択とは言えない
ということです。
たとえば、スタディングやフォーサイトなどの通信講座は、オンスクのように気軽な月額制(サブスク)ではありませんが、その分、品質も非常に高いレベルにあります。
そのような事情もあり、オンスクをおすすめ第5位とさせて頂きました。
ただ、繰り返しになりますが、オンスクは、わずか月額1,480円で、高品質な動画講義を視聴できます。
以下のような方には、オンスクは非常にマッチするのではないでしょうか。
<オンスクを、おすすめする方>
- 本試験まであとわずかのタイミングで、集中して社労士の勉強をする必要がある方
- 自分に合う動画講義の教材を探しており、とりあえず、低価格で試してみたい方
- 他の通信講座や通学講座のサブ教材として、活用したい方
たとえば、3月~8月の6カ月間で社労士の勉強を仕上げたい方は、オンスクの「ウケホーダイ スタンダードプラン」を使えば
1,480円 × 6 = 8,880円(税別)
と、コストパフォーマンスの良さは、他を圧倒しています。
自分に合う教材を探している方も、まずは1か月だけ、試しに受講してみる手もあります。
もちろん、動画講義を1コマだけ視聴できる、完全無料のお試し講座もあります。
気になった方は、ぜひ、オンスクの公式ページで無料体験をしてみてください。
=>スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】はこちら
また、オンスクの口コミや評判をチェックしたい方は、下記記事をどうぞ!

社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第7位 TAC 通信講座
おすすめ第7位の通信講座は TACの「社労士講座」です。
TACは1980年創立の歴史ある資格の学校です。社労士講座は1987年開講で、30年以上も運営が続いています。
もともとは法律系に強い学校だったとのことですが、ご存知のとおり、今では業界最大手の1つであり、様々な講座を運営しています。
まずは、圧倒的な合格者数が目立ちます。さすが、大手資格学校の実績は違いますね。
2019年度の社労士試験全体の合格者は2,525人ですから、なんと全合格者の17%がTACということになります。
TACの社会保険労務士(社労士)講座が長年続いている理由が分かる気がします。
一方、それに比例するように受講料も高めです。10万円台後半~と、高価格がネックと言えるでしょう。
TACの社労士講座の評価や評判・口コミについて詳細は、下記記事を参考にしてください。

社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第8位 LEC 通信講座
おすすめ第8位の通信講座は LEC東京リーガルマインドの「社労士講座」です。
LECの著名な大手資格予備校であり、社労士講座は、試験対策をしていく上で欠かせない学習サポートが充実しています。
運営実績の長さや合格率の高さも魅力的ですが、こちらもTACと同じく、受講料が高い点が大きなデメリットです。
選択するコースで違いがあるものの、基本的には、通学/通信とも20万円以上の費用を支払わないといけません。
そのため、LECの社労士講座は、「スクールに通う時間がある」「お金にも余裕がある」という人に向いています。
「お金と時間に余裕がないけど、社労士の合格を目指したい」という方は、LECではなく低価格のスマホ動画対応の通信講座を選ぶべきでしょう。
LECの社労士講座の評価や評判・口コミについて詳細は、下記記事を参考にしてください。

社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第9位 大原(資格の大原) 通信講座
おすすめ第9位の通信講座は 大原(資格の大原)の「社労士 通信講座」です。
大原の歴史は古く、1957年に大原簿記学校を開講し、その名のとおり簿記・公認会計士・税理士などの簿記・会計分野が強みです。
実績ですが、2011年~2018年までの、大原の社会保険労務士(社労士)講座 受講生の合格累計数を発表しています。
その数、なんと2,963名。1年あたり平均370名の合格者を輩出している計算です。
このあたりは、さすが大手資格スクール、といったところですね。
運営実績の長さや合格率の高さも魅力的ですが、老舗の大手スクールのため受講料が高い点が大きなデメリットです。
基本的には、、通学/通信とも10万円代後半から、となっています。
受講生の口コミには、「講師が講師は熱心で、講義は分かりやすい」といったものがある一方、「テキストがモノクロで残念」という、ちょっと気になるものもありました。
TACやLECと同じく、大原に向く人は「スクールに通う時間がある」「お金にも余裕がある」という方となります。
「お金と時間に余裕がないけど、社労士の合格を目指したい」という方は、大原ではなく低価格のスマホ動画対応の通信講座を選ぶべきでしょう。
大原の社労士通信講座の評価や評判・口コミについて詳細は、下記記事を参考にしてください。

社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第10位 キャリカレ 通信講座
おすすめ第10位の通信講座は キャリカレの「社労士 通信講座」です。
キャリカレの特徴としては、安い受講料と受講生へのサポートが充実している点が挙げられます。
キャリカレの料金は6万円台と、社労士の通信講座としては安く抑えています。
また、不合格の場合に受講料が全額返金されるなど、安心できるサポートが付いています。
ただ気になることとしては、ネット上での口コミが他社よりも圧倒的に少ない点、合格者数や合格率などの実績が発表されていないことなどが挙げられます。
社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第11位 山川社労士予備校
第11位の通信講座は、株式会社E-prostの「山川社労士予備校」です。
E-prostは、2008年に創業した資格講座の動画配信を行う企業であり、現在、41の資格の動画配信をしています。
山川社労士予備校は、小泉司法書士予備校、藤井行政書士予備校、タキザワ宅建予備校などと共に、E-prostの看板講座の1つとなっています。
そんな山川社労士予備校の最大の特長が、
- 「月額4,400円で全ての講座(225時間分)を見放題」
というもの。
月額制で基本講座・答練・模試(模擬試験)・直前講座などを見放題なので、かなりお得に感じますよね。
しかし実際は「原則として、10ヶ月以上の月額サービス継続」が求められているので、「1ヶ月だけ集中して」という使い方は難しいです。
なお、10ヶ月経過前の受講解約は可能ですが、その場合、「割引対象外での購入扱い」として返金計算を行うとのこと。
その際、「社労士合格フルセットDVD通信クラス」を購入された方が、講座解約する際の取り扱いと同じになるとのことで、かなり注意が必要です。
また、山川社労士予備校では紙ベースのテキストはオプションになるので、その辺りの事情を考慮したうえ、受講を検討するのが良いでしょう。
社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第12位 ネバギバ(資格スクール 大栄)社労士講座
第12位の通信講座は、株式会社リンクアカデミーの「ネバギバ(資格スクール 大栄)社労士講座」です。
リンクアカデミーは「パソコンスクール アビバ」や「資格スクール 大栄」を運営しており、それらの通信講座のブランドが「ネバギバ」という位置づけです。
ネバギバでは、公務員・簿記・医療事務・基本情報技術者・行政書士・宅建など、ビジネス系・IT系を中心に12の講座を展開しています。
そんなネバギバの特長は「サポート体制」。
LOCSと呼ばれるオンラインコンシェルジュ体制を構築し、試験日までの最適な学習プランを設計します。
ほかにも、学習進捗管理+学習サポートを実施するキャリアナビゲーター、学習内容の疑問に答える講座マイスターの3種類のプロフェッショナル・サポート体制が構築されています。
サポートはメールだけではなく、オンライン対面や電話にも対応。
このように、かなり豪華なサポート体制となっている分、ネバギバの社労士講座の受講料は高額(254,980円)です。
費用は度外視しても、手厚いサポート体制を重視する方には選択肢の1つとなるかも知れません。
社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第13位 ヒューマンアカデミー(たのまな)社労士講座
第13位の通信講座は ヒューマンアカデミー(たのまな)の「社労士 通信講座」です。
ヒューマンアカデミー(たのまな)といえば、大手の通信教育会社であり、ビジネス分野に限らず、語学や趣味の分野までも含め、なんと250以上の講座ラインナップがあります。
そんなヒューマンアカデミー(たのまな)の社労士講座ですが、実はクレアールと提携しており、クレアールのテキストや動画講義を利用しています。
評価の高いクレアールの教材に、ヒューマンアカデミー(たのまな)独自の充実したサポート体制がつく、ということで、魅力的な部分もあるのですが、ネックとなるのが価格です。
ヒューマンアカデミー(たのまな)の社労士通信講座は、20万円以上の価格となっています。
そのため、同社のサポートに大きな価値を感じる方以外は、本家クレアールの講座を検討すべきでしょう(クレアールの場合、定期的にキャンペーンを実施しており、時期によっては、低価格で同じ教材を利用することができます)。
社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第14位 産業能率大学(産能大)社労士講座
産業能率大学(産能大)の通信講座には、約400ものコースと年間約20万人の受講実績があります。
ビジネスマンの中には、「自己啓発・自己研鑽のための通信講座」と言えば、産業能率大学をイメージする人も多いことでしょう。
そんな産能大の社労士通信講座は38,500円と割安ですが、コンピュータ採点・Web提出の仕組み以外は、IT機器を使わずにテキストで勉強するようです。
つまり、実質的にスマホ対応通信講座ではないので、注意してください。
社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第15位 JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)社労士講座
JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)は、企業の人材育成支援と手帳(ブランド名:NOLTY、旧「能率手帳」)・書籍の発行を行っている会社です。
前身は1942年に創立された日本能率協会であり、なんど80年近くも歴史のある組織です。
JMAMの社労士通信講座は39,730円と経済的な価格ですが、こちらも産能大と同じく、レポートをコンピュータで添削する以外は、紙のテキストでの学習となります。
また、JMAMの教材は大原の物であり、あえてJMAMから購入する必要はないかも知れません。
社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 第16位 日本マンパワー社労士講座
日本マンパワーは1967年の設立と50年以上の歴史を持つ人材育成企業です。
日本マンパワーの社労士講座は、JMAMと同じく大原学園グループと提携した教材であり、価格も全く同じです(39,730円)。
そのため、あえて日本マンパワーから申し込む必要性は薄いでしょう。
【現在休止中】社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 資格スクエア 通信講座
※資格スクエアの「社労士 通信講座」は現在休止中です。
資格スクエアを運営する株式会社サイトビジットは、2013年設立の新しい企業です。
後発企業のため、先行する通信教育会社にはない、様々な取り組みで差別化を実施。
たとえば、「資格スクエアクラウド」「脳科学ラーニング」「SQUAREメソッド」など、最新の技術やノウハウを活用した勉強法で注目を浴びています。
一方で、メイン教材に市販テキストを用いるなど、賛否両論の部分もあるようです。
そのため、資格スクエアを検討される方は、まずは無料会員登録を行い、サンプル講義を受講してみてください。
そして、他のオンライン動画の通信講座も同じようにチェックして欲しいと思います。
そのうえで、もっともご自身に合う講座を選ばれることを、おすすめします。
また、資格スクエア社労士通信講座の評価や評判・口コミについては、下記記事を参考にしてください。

【現在休止中】社労士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 エル・エー 通信講座
※エル・エーの「社労士 通信講座」は現在休止中です。
エル・エーの社労士の通信講座は「合格祝賀返金制度」「電話質問制度」など、魅力的なサポートも多いですが、その一方で、以下のようなデメリットがあります。
- スクールで用意されたオリジナルの動画講義の質はあまり高くない(テキストのどの部分を指しているのかわかりにくい)
- オリジナルの教材ではなく市販されているテキストを使っている
エル・エーの講座を検討されている方は、講座のメリットとデメリットを良く比較して納得してから申込みされることをおすすめします。
※なお、エル・エーの直近の講座(2021年講座)は休止となりましたので、2022年も休止が続くようであれば、他社の講座を申し込みましょう。
社労士の通信講座の選び方
ここまで、販売停止中も含めて18社の社労士通信講座を見て来ました。
今回のランキングは、私の実体験をもとに
- 分かりやすい動画講義で理解しやすい
- 隙間時間を利用して時短で勉強が進む
- 経済的な価格
の3点を基軸として順位を決定してあります。
社労士講座を選ぶ場合には、まずは上記3つのポイントを押さえるべきですが、それ以外にもチェックして欲しい点がありますので、以下にご紹介します。
選び方のポイント① 運営会社の信頼性
各通信講座の中身をチェックする前に、運営会社のチェックが必要です。
- 「信頼できる運営会社が提供する講座なのか」
このことは、講座の中身をチェックしても分かりません。
たとえば、スクール運営歴の長い会社であれば、一定の信頼性が担保されていると言えるでしょう。
また、通信専門の運営会社であれば、校舎の家賃や大勢の講師の雇用が不要ですから、運営コストを圧縮できます。
そのため、低価格でも高品質な通信講座を開発できることに繋がります。
公式サイトに素晴らしいキャッチコピーが書いてあっても、信頼できない会社が提供している講座だと、購入したあとに「落とし穴」が待ち構えているかも知れません。
「まずは信頼できる会社の中から講座を選ぶ」ことを忘れないでください。
選び方のポイント② フルカラーで図表・イラストが多いテキスト
通信講座に付属するテキストは、基本的にフルカラーで図表やイラストが多いものがおすすすめです。
特に初学者の方にとっては、文字ばかりのテキストより理解が格段に進みます。
フォーサイト・スタディング・アガルートなどがフルカラーテキストを採用していますが、図表・イラストの多さではフォーサイトに軍配が上がるでしょう。
もちろん、人によって好み(見やすさ)の基準は違いますので、各社のWebサイトで中身を見比べて欲しいと思います。
一方、図表やイラストが多いということは、その分、文字量が減るため、学習経験者にとっては物足りない場合があります。
そのような時は、内容の充実度を優先して選んだほうがよいでしょう。
選び方のポイント③ サポート
一口にサポート体制といっても、以下のようなものがあります。
- 動画講義は倍速などに対応しているか?
- eラーニングシステムの完成度は(どこまでスマホでできるか?)
- 質問対応をしているか、質問対応の回数は?
- 2年目以降の再受講の場合に割引などはあるか?
- 教育訓練給付金・合格お祝い金などの特典はあるか?
すべてが完璧な通信講座は存在しないので、あなたにとっての優先順位をつけることが大切です。
また、eラーニングシステムのなかでも、見落としがちなのが「計画作成や進捗管理のサポート」。
計画作成や進捗管理機能は、フォーサイトやスタディングが充実しています。
フォーサイトやスタディングは、Webやアプリのeラーニングシステムが非常に高機能であり、他社と比べると先進的です。
特に「自分自身でスケジュールを管理する自信がない」と感じる方は、フォーサイトとスタディングの両社とも、公式サイトから体験できますので、ぜひeラーニングシステムを体験してみてください。
また、質問対応については「無制限に対応」「回数制限あり」など、各社対応が分かれています。
ただ、必ずしも「質問対応が無制限」のほうがよい、という訳ではありません。
そもそも、
- よく出題される基本事項を中心とした内容になっている
- 分かりやすい動画講義とテキストが付属する
以上のような高品質な講座であれば、講座全期間を通じて10回以上も質問が必要なケースは多くありません。
つまり、短期間に合格したいならば、「質問無制限」よりも「出題される事項に絞った」講座を選ぶべきといえるでしょう。
選び方のポイント④ 合格率など合格実績
本来、通信講座選びにおいて「合格率の高さ」は、もっとも重視されるデータであるべきです。
しかし、実際問題として通信講座の受講生の合否を正確に調査することは難しいため、合格率を公表していない会社がほとんどです。
唯一、合格率を公表しているのが次の2社です(いずれも2020年)。
- フォーサイト:29.4%
- アガルート:25%
一般合格率が6~8%程度の社労士試験において、両社とも非常に高い合格率となっています。
もちろん、合格率非公表の他社が必ずしも「合格率が低い」という訳ではありません。
他社においては、公式ページに掲載されている「合格者の声」の内容や数などで判断して欲しいと思います。
選び方のポイント⑤ 標準価格の安さだけでなく、実質価格の安いものをチェック
スマホ動画対応の社労士通信講座で標準価格が最安なのはスタディングの59,800円です。
しかし、実際には様々な値引き要素がありますので、それらを反映した実質価格を検討する必要があります。
具体的な値引き要素としては
- 「教育訓練給付制度」
- 「合格者お祝い金」
- 「不合格時全額返金保証制度」
- その他の各種プロモーション
などがあります。
実は、これらを加味した実勢価格においても、もっとも安いのはスタディングです。
ただし、以下のケースのみ、アガルートまたはフォーサイトが最安(無料)となります。
- アガルートを利用して合格し、合格者インタビューなどに本名/顔出しで出演した場合
- フォーサイトのバリューセット3を受講し、すべての課題や条件をクリアしたうえで、本試験で惜しくも不合格だった場合(不合格時全額返金保証制度)
アガルートの場合は、合格者プロモーションの参加料として受講費が返還されるわけですし、フォーサイトの場合は正直なところハードルが少々高いです。
そのため、安さを前提に考えるならスタディングを基本とし、それぞれ自信のある方はアガルートやフォーサイトの制度を検討してみるのがよいと思います。
選び方のポイント⑥ 動画ダウンロード対応
選び方の最後に、細かい点を1つ。
動画講義はストリーミングだけでなくダウンロードにも対応しているものがおすすめです。
ストリーミングは無線LAN(Wi-Fi)の使える場所であれば手軽でよいのですが、屋外だとスマートフォンの通信容量をかなり消費するからです。
フォーサイトとスタディングであれば、両方対応しているので安心です。
「スタディング」と「フォーサイト」を徹底比較、あなたにおすすめの通信講座はどっち?
当サイトの、おすすめ通信講座1位「スタディング」、おすすめ通信講座2位「フォーサイト」、いずれも高品質でコストパフォーマンスも高い、充実した通信講座であることが分かったと思います。
私は、圧倒的な実績と品質の高さから「フォーサイト」を、おすすめ通信講座の1位としましたが、
実際のところ、
「フォーサイト」と「スタディング」、どちらを選んだら良いのかわからない」
という方も多いでしょう。
この2つの通信講座はどちらも自信を持っておすすめできる内容なのですが、実は、比較すると異なるポイントも多いのです。
どっちが優れているという話ではなく、コンセプトの違いにより、それぞれの通信講座が力を入れているポイントが異なっているのです。
そのことを理解してもらうために、ここでは、2つの通信講座の徹底比較をしていきましょう。
今回、フォーサイトの「バリューセット1」(基礎講座+過去問講座のセット)とスタディングの「合格コース 基本+過去問+総まとめ講座」とを比較しました。
これらのコースを選んだ理由は、どちらも、それぞれの講座で最も人気のコースであり、内容も一番近いものとなっているからです。
「フォーサイト」と「スタディング」の社労士通信講座、8個の項目で徹底比較した結果は?
今回、「スタディング(旧 通勤講座)」と「フォーサイト」の社労士の通信講座を、以下の8個の項目で徹底比較しました。
(1)動画講義、(2)テキスト、(3)過去問題集、(4)延長サポート、(5)質問サポート、(6)学習サポート機能、(7)講座の実績、(8)合格お祝い金等を含めたトータル価格
その結果は・・・
スタディング 「合格コース 基本+過去問+総まとめ講座」 |
フォーサイト 「バリューセット1」 |
|
1)動画講義 | - | - |
2)テキスト | × | 〇 |
3)過去問題集 | - | - |
4)延長サポート | 〇 | × |
5)質問サポート | × | 〇 |
6)学習サポート機能 | 〇 | × |
7)講座の実績 | × | 〇 |
8)合格お祝い金を含めたトータル価格 | 〇 | × |
ズバリ、引き分けです。
結局、各論で点数をつけようとしても、甲乙つけがたい、というのが本音です。
ただし、実際に比較して分かったこともあります。
それは、比較すると異なるポイントも多い、ということ。
両者を比較することで、私が強く感じたことは、コンセプトの違いにより、それぞれの講座が力を入れているポイントが異なっている、ということです。
分析した結果、両者のコンセプトをまとめると
スタディングより割高ではあるが、合格実績が高く、フルカラーテキスト(冊子版)の標準添付や質問対応にも力を入れた、フルスペック志向の「フォーサイト」
抜群のコストパフォーマンスを実現しつつ、合格のために必要な機能を徹底的に充実させた「スタディング」
となります。
結論としては、どちらを選んでも間違いはないので、あなたが共感できるコンセプトの講座を選ぶべきでしょう。
=>「フォーサイト 社労士 通信講座」の無料お試しはこちら
.
=>「スタディング 社労士 通信講座」の無料お試しはこちら
以下、「フォーサイト」と「スタデイイング」の社労士通信講座について、徹底比較を記載しますので、気になる方は、ぜひチェックしてください。
運営会社について
フォーサイトとスタディング、それぞれの講座内容の比較の前に、「そもそもどんな会社が運営しているのか」という点を確認しておきましょう。
「株式会社フォーサイト」の概要
フォーサイト(foresight)の創業は1993年。これまで30年近い運営と歴史が長く、実績と信頼のある資格の予備校です。
以前は通学講座も運営していましたが、現在、フォーサイトは通信講座に特化して事業の運営を行い、その受講者数は社会人や学生・主婦などを中心に累計で33万人以上。
社労士だけでなく、行政書士やFP(ファイナンシャルプランナー)、宅建(宅建士)、司法書士、中小企業診断士、簿記、管理業務主任者など様々な資格試験の通信講座があり、いずれもその合格率は毎年全国平均を上回っています。
スタディングの運営会社「KIYOラーニング」の概要
「スタディング」とは、株式会社KIYOラーニングの提供するスマホ動画対応通信講座のブランドです。
KIYOラーニングは、司法試験・税理士・宅建など、約30種類の通信講座を140,000人の受講者の方に提供してきた実績のある、ビジネス系資格の通信講座でNo.1の会社です。
中小企業診断士、販売士、司法試験、予備試験、行政書士、ビジネス実務法務検定試験、個人情報保護士、税理士、FP(ファイナンシャル・プランナー)、貸金業務取扱主任者、マンション管理士、管理業務主任者、建築士、基本情報技術者、応用情報技術者、ITパスポート、公務員、コンサルタント養成、登録販売者、技術士、危険物取扱者、司法書士、弁理士、知的財産管理技能検定、社会保険労務士(社労士)、簿記、外務員、宅建士(宅建)、賃貸不動産経営管理士、TOEIC、看護師国家試験
KIYOラーニングでは、同社の通信講座のブランド名を、以前は「通勤講座」としていましたが、2018年12月に「スタディング(STUDYing)」に変更しました。
また、KIYOラーニングは2020年7月に東京証券取引所マザーズに上場しています。
KIYOラーニングは新進気鋭の企業であるにも関わらず、すでに上場までしていますから、信頼性も高いといえるでしょう。
どっちがおすすめ? その1:動画講義
講義動画の収録時間は、どちらも十分
それでは、それぞれの通信講座の中身をチェックしていきましょう。
まず、どちらの講座も売りにしているスマホ対応の動画講義の比較です。
スタディングの収録時間の合計は約120時間です。内訳は基本講座105時間、総まとめ講座15時間。
社会保険労務士の通信講座としては、十分なボリュームです。
一方、フォーサイト「バリューセット1」の動画講義については、収録時間は約94時間。スタディングよりは少し短いですが、出題される論点に絞っているので問題はありません。
なお、スタディングとフォーサイトの両社とも、Webのeラーニングシステムとスマホアプリいずれでも講義動画を再生・視聴可能。つまり、スマートフォンやタブレット、PCなど、デバイスを選びません。
さらに、スタディング・フォーサイトのいずれも動画・音声をダウンロードできます。
そのため、外出の際や通勤・通学などのスキマ時間の学習においても、スマホのパケット容量を消費することがなく安心です。
また、映像・音声の再生は、両社とも等倍だけでなく1.5倍速などスピードが調整できますので、2周目の視聴などにおいて、時短に大いに役立ちます。
2社とも専用のスタジオで動画講義を収録
スタディングとフォーサイト、どちらもPCやスマートフォンでの動画講義視聴を売りにしているだけあって、動画講義は専用のスタジオで撮り下ろされており、非常に見やすいです。
さらに、どちらの動画も、講師のバックにはテキスト内容や図表などを大画面で表示しているため、テレビの情報番組のように、講義を視聴するだけで内容が頭に入ってきます。
つまり、普通の授業のように、紙のテキストを見ながら講義を受ける必要はないのです。
そのため、満員電車のなかのような狭い空間でも、スマホを見ることさえできれば、すぐに学習環境が整うわけです。
以上のとおり、動画講義においては両者甲乙つけがたく、引き分けといったところでしょう。
どっちがおすすめ? その2:テキスト
スタディングには、フルカラーのオンラインテキストが付属
スタディングでは、動画講義の内容をベースに、補足や試験対策に役立つ情報などを加えたオンライン版テキストが付属します。
動画講義で学んだ後や問題練習した後、じっくり復習したい場合はテキストを見るのが便利です。 スマートフォン、タブレット端末等で、 いつでも参照することができます。
ただし、スタディングではテキストはオンラインのみの提供となります。印刷・製本された冊子はオプションとなっています。
フォーサイトには、冊子版のフルカラーテキストが付属
一方のフォーサイトには、冊子版のフルカラーテキストが付属します。
スタデイイングとフォーサイト、どちらのテキストも図や表・イラストなどの画像・フローチャートなどを多用し、見やすさには問題ありません。
ただし、標準添付なのはフォーサイトだけですので、テキスト関連では、フォーサイトが優れている、といえます。
どっちがおすすめ? その3:過去問題集
スタディングの過去問題集・解法講座等は以下のとおり、かなり充実した内容となっています。
- 過去問解法講座(動画講義):計170回 合計1700問
- セレクト過去問集:計10回 合計100問
一方、フォーサイトの過去問題集は、詳細内容は公開されていないものの、問題集10冊・DVD17枚分の講義動画と、こちらもボリュームでは負けていません。
過去問題集に関しては、両者引き分けといったところでしょう。
どっちがおすすめ? その4:延長サポート
スタディング(旧 通勤講座)では、万が一、受験年度に不合格になってしまい、翌年再受験する場合には、再チャレンジ用の更新版が用意されています。
更新版の価格は、22,000円~とリーズナブルに設定されています。この価格なら、翌年の費用的負担はかなり小さくて済むでしょう。
一方のフォーサイトには、残念ながら更新版などは用意されていません。
以上のように、受講の延長サポートにおいては、スタディングが優れている、といえます。
どっちがおすすめ? その5:質問サポート
フォーサイトの社労士通信講座では、無料のメール質問が10回可能です。
一方で、スタディングには、質問サポートはありません。
以上により、質問サポートについては、フォーサイトのほうがリードしています。
どっちがおすすめ? その6:学習サポート機能
スタディングとフォーサイト、どちらも、eラーニング環境が用意されています。
両者のeラーニングに共通する機能としては、
- 動画講義の視聴やテキストデータの閲覧
- 学習計画や進捗管理(レポート)機能
- ゲーム感覚の確認テスト
などがあります。
さらに、スタディングには、
- 孤独になりがちな、通信教育で仲間を作る「勉強仲間機能」
- 自分の不得意な問題に絞って対策できる「過去問/問題集 絞り込み機能」「暗記ツール」
- かゆいところに手が届く「学習メモ」「横断検索」「マイノート機能」
など、オンライン専用の通信講座だけあって、独自の学習サポート機能が搭載されています。
以上のように、学習サポート機能においては、スタディングの方が優れている、といえるでしょう。
どっちがおすすめ? その7:合格率
フォーサイト受講生の2021年度合格率は29.4%。全国平均合格率が7.9%ですから、フォーサイトは、なんと全国平均の3.72倍です。また、合格者数は242名です。
一方のスタディングは、同社のWebサイト上に2021年度だけで約70名もの合格者の声を公開しています。しかし、合格率の公開は行っていません。
以上より、合格率を明示し、かつ非常に合格率の高いフォーサイトのほうが実績は大きい、と言えるでしょう。
どっちがおすすめ?その8:トータル価格
ここでは、「教育訓練給付制度」や「合格お祝い金」を含めた、トータル価格を見ていきます。
フォーサイトは「教育訓練給付制度」の対象
フォーサイトの社労士講座・バリューセット1は、教育訓練給付の対象講座です。
教育訓練給付では、一定の条件を満たした受講者に対し、ハローワークから支払った費用の2割(20%)が返還されます。
バリューセット1の価格は78,800円のため、条件を満たした場合、その2割(20%)の15,760円がキャッシュバック。
なお、スタディングの社労士通信講座は、教育訓練給付の対象ではありません。
スタディングの「合格お祝い金」は1万円!
スタディングの受講年度に合格された方は、アンケートや合格体験談など一定の条件を満たした場合に、合格お祝い金1万円が進呈されます。
フォーサイトの場合は、合格者に対してamazonギフト2,000円分が進呈されます。
「教育訓練給付制度」や「合格お祝い金」を含めたトータル価格
最後に、トータルで必要となる費用(価格)です。
スタディング 「合格コース 基本+過去問+記述式セット」 |
フォーサイト 「バリューセット1」 |
|
標準価格 | 46,800円 | 78,800円 |
教育訓練給付制度 | 対象なし | 一定の条件を充たした方に15,760円キャッシュバック。 |
合格お祝い金 | 1万円 | 2,000円分のamazonギフト |
トータル費用(実質) | 36,800円 | 61,040円 |
以上のように、トータルでかかる費用は、約24,000円ほど、スタディングのほうが安くなります。
一般的な社労士講座と比べれば、決してフォーサイトも高すぎるということはないのですが、
やはり、スタディングの圧倒的なコストパフォーマンスが目立ちますね。
スタディング・フォーサイトともに分割払いにも対応
なお、両社とも分割払いに対応しています。
フォーサイトでは「クレジットカード払い」を選んだうえで、利用するクレジットカード会社が対応している分割方式を選びます。
スタディングでは上記に加え、独自のローンも用意しています。スタディングの独自ローンでは1回の支払い金額が3,000円以上となる範囲で、1~36回までの分割払い(ローン)が選べます。
フォーサイトとスタディング、【社労士の通信講座】どっちがおすすめ? <まとめ>
ここまで、フォーサイトとスタディングの社労士講座について、8つの項目にわたり徹底比較してきました。
フォーサイトとスタディング、どちらも「高品質なのに高いコストパフォーマンス」という点では同じですが、そのコンセプトの違いから、色々と異なるポイントが多いことが分かったと思います。
繰り返しになりますが、分析した結果、見えてきた両者のコンセプトは、次のとおりです。
スタディングより割高ではあるが、合格実績が高く、フルカラーテキスト(冊子版)の標準添付や質問対応にも力を入れた、フルスペック志向の「フォーサイト」
抜群のコストパフォーマンスを実現しつつ、合格のために必要な機能を徹底的に充実させた「スタディング」
どちらを選んでも間違いはありませんので、あなたが共感できるコンセプトの講座を選ぶべきでしょう。
それでは、フォーサイトが気になる方は、ぜひ公式サイトに行って、動画やテキストのサンプルをチェックしてみてくださいね。
=>「フォーサイト 社労士 通信講座」の無料お試しはこちら
.
「フォーサイト 社労士通信講座」の口コミ・評判のチェックは、以下の記事をどうぞ。

また、スタディングのほうが気になる方は、公式サイトにて、動画講義やテキストをチェックしてみてください。
=>「スタディング 社労士 通信講座」の無料お試しはこちら
「スタディング 社労士通信講座」の口コミ・評判のチェックは、以下の記事をどうぞ。

社労士試験 よくある質問
Q1 初心者におすすめの通信講座はどれですか?
講座の品質や分かりやすさはランキング上位の講座を選んでおけば間違いありません。
あとは、初心者の方が「何を重視するか」によります。
- 安い受講料(料金)を重視するならスタディング
- 合格率を重視するならフォーサイト
- 合格者全額返金サービスを狙うならアガルート
以上が有力候補になるでしょう。
Q2 2ch(2ちゃん)の書き込みは参考になりますか?
2ch(現:5ch)に通信講座について口コミなどが書かれている場合がありますが、参考にしない方がよいでしょう。全く勉強せずに不合格になり、逆恨みのような気持ちで悪い口コミを書いてあるケースが多々あるからです。
ただ、管理人も2ch(2ちゃん)の書き込みをチェックしましたが、ランキング上位の講座ほど悪い書き込みが少ない印象です。やはり傾向として、評価の高い講座の受講生は合格率も高いですから、悪い口コミを書く人数も相対的に少ないのかも知れません。
なお、どうしても口コミや評判を参考にしたいなら、twitterやfacebookなどのSNSの方が本音で書かれているものが多く、参考になるかと思います。
Q3 教育訓練の制度に対応している講座はありますか?
上位5社の中では、フォーサイト・ユーキャン・クレアールの一部の講座が教育訓練給付制度に対応しています。
教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たす方が受講を修了することにより、支払った金額の20%が、教育訓練の給付金としてハローワークよりキャッシュバックされる制度です。
なお、最安値のスタディングは教育訓練給付制度に対応していませんが、他社で教育訓練給付金を適用した場合でも、最も安いのはスタディングとなります。
教育訓練給付制度について詳しくは、下記記事を参考にしてください。

社労士の通信講座 おすすめは? コスパで選ぶ、徹底比較・ランキング!【2022年最新版】 <まとめ>
ここまで、「独学」「通学講座」「通信講座」の特徴を確認しましたが、
その結果、
- お金と時間に余裕があり、最適な学習環境を望む方は、受験校への通学
- 時間とお金をかけずに効率的に学習したい方は、低価格なスマホ動画対応の通信講座
という結論が見えてきました。
ただ、大部分の方が、お金と時間をかけずに効率的に学習したい派だと思います。
そうなると、やはりおすすめはスマホ動画対応の通信講座となります。
管理人おすすめの通信講座は、ランキングからも分かる通り、「スタディング」「フォーサイト」ですが、
最終的には、それぞれの通信講座をしっかり比較して、あなたに合ったものを選んで頂きたいと思います。
これから数か月以上もお付き合いをする通信の学習教材ですから、しっかりと選びたいですよね。
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【補足】社労士試験の概要・試験制度について
ここからは、社労士試験の概要や試験制度についての情報を記載します。
社労士試験の試験日程・スケジュール
社労士試験の申し込みの期間や試験日、合格発表日は以下のとおりです。
社労士試験の申し込み期間 | 毎年4月中旬から5月末日まで |
社労士試験の試験日 | 毎年8月の第4日曜日または第5日曜日 |
合格発表日 | 毎年10月末~11月初旬頃 |
社労士試験の試験科目
社労士試験の形式は、次のように選択式試験と択一式試験の2つに大きく分かれます。
- 選択式試験:5つの空欄に当てはまる語句や文章を20個の選択肢から選んで回答する
- 択一式試験:5つの文章の中から1つを選んで回答する
いずれの試験もマークシート形式ですので、条文を丸暗記する必要はありません。
また、試験形式別の出題科目は以下のとおり。
・労働基準法および労働安全衛生法(1問)
・労働者災害補償保険法(1問)
・雇用保険法(1問)
・労働管理その他の労働に関する一般常識(1問)
・社会保険に関する一般常識(1問)
・健康保険法(1問)
・厚生年金保険法(1問)
・国民年金法(1問)
※選択式は40点満点(1問につき5つの空欄があり、空欄1つ=1点)
・労働基準法(7問)
・労働安全衛生法(3問)
・労働者災害補償保険法(7問)
・雇用保険法(7問)
・労働保険徴収法(6問)
・労働管理その他の労働に関する一般常識(5問)
・社会保険に関する一般常識(5問)
・健康保険法(10問)
・厚生年金保険法(10問)
・国民年金法(10問)
※択一式は70点満点(1問につき1点)
社労士試験の合格基準
社労士試験の合格基準は、おおむね以下のとおりです。
- 選択式試験:総得点で7割程度以上(原則として、各科目3点以上)
- 択一式試験:総得点で7割程度以上(原則として、各科目4点以上)
選択式試験と択一式試験の両方で総得点をクリアするだけではなく、全ての科目を基準点以上にしないといけません。
この基準点は、合格発表のときに発表されますが、毎年若干の調整が行われます。
令和3年度本試験の合格基準は以下のとおり。
- 選択式試験は合計40点満点で総得点24点以上、かつ各科目が3点以上(選択式の「労務管理その他の労働に関する一般常識」は1点以上、「国民年金法」は2点以上)
- 択一式試験は合計70点満点で総得点45点以上、かつ各科目が4点以上
総得点をクリアするだけではなく、1つの科目が基準点に満たないだけでも落とされてしまいますので、社会保険労務士(社労士)の試験に合格するには苦手な科目を作らないように満遍なく学習する必要があります。
※なお、社会保険労務士の科目ごとの基準点には、救済措置が取られることがあります。
救済措置とは、年度によって一部の科目の基準点が下げられることです。上記の令和3年度(第53回)社労士試験では、選択式の「労務管理その他の労働に関する一般常識」は1点以上、「国民年金法」は2点以上で合格とされました。
その年の平均点が例年よりも低い科目がある場合・難易度が高い場合などは、救済によって基準点(足切り)を低くする仕組みであり、その結果、社労士試験は合格率を一定のラインでコントロールすることができます。
社労士試験の救済措置については、下記記事も参考にしてください。

社労士試験の受験資格
社労士試験の受験には、受験資格が必要です。具体的には、次の3つのいずれかをクリアする必要があります。
- 学歴
- 実務経験
- 厚生労働大臣の認めた国家試験合格
どれか一つでOKですので、「学歴と実務経験の両方の受験資格が必要」というわけではありません。
具体的な要件には以下のようなものがあります(一部)。
- 学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学、短期大学若しくは高等専門学校(5年制)を卒業した者(専攻の学部学科は問わない)
- 上記の大学(短期大学を除く)において学土の学位を得るのに必要な一般教養科目の学習を終わった者
- 上記の大学(短期大学を除く)において62単位以上を修得した者(卒業認定単位以外の単位を除く)
- 社会保険労務士や社会保険労務士法人、または弁護士法人の業務の補助の実務に従事した期間が通算で3年以上の者
- 労働組合の職員又は法人等若しくは事業を営む個人の従業者として労働社会保険諸法令に関する事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
- 公認会計士、土地家屋調査士、中小企業診断士、情報処理技術者、労働安全コンサルタント、気象予報士、行政書士などとなる資格を有する者
以上について、該当する受験資格を有することを明らかにすることができる書面の提出を行わなければなりません。
その他、受験資格の具体的な要件は多岐に渡るので、詳しくは下記の記事を参考にしてください。

社労士試験の受験者数と合格率
受験者は毎年4万人前後であり、過去10年の合格率推移は以下のとおりです。
平成24年度:7.0%
平成25年度:5.4%
平成26年度:9.3%
平成27年度:2.6%
平成28年度:4.4%
平成29年度:6.8%
平成30年度:6.3%
令和元年度 :6.6%
令和2年度 :6.4%
令和3年度 :7.9%
社労士試験の合格に必要な勉強時間
独学で社労士試験の合格を目指すに当たり、勉強時間の平均は1,000時間程度とされています。
一方、独学で社労士の試験勉強を行うよりも、スクールへの通学や通信講座を利用した方が勉強時間の平均は短くなります。
例えば、通信教育会社のフォーサイトでは、最低500時間以上の学習で社労士の合格を目指すカリキュラムが組まれています。
500時間というのは少々短すぎると思いますが、その他の講座でも、800時間程度でカリキュラムを組んでいるところが多いですので、「通学や通信講座は800時間程度」と考えておけば良いでしょう。
※社労士試験の勉強時間については、下記記事も参考にしてみてください。

社労士試験の難易度(偏差値のランキングから見た難易度)
ここでは、日本の有名な資格の偏差値のランキングデータをご紹介します。
このランキングは、某掲示板サイトに存在する「資格難易度・偏差値ランキング」や口コミサイトからまとめた偏差値をベースにしており、正式な根拠はありません。
そもそも、社会保険労務士(社労士)だけではなく、他の資格にも偏差値は存在しません。
しかし、試験の難易度を測るに当たり、相対的な難易度を知るためには少なからず参考になる面もありますので、参考にしてみてください。
- 偏差値70:「裁判官」
- 偏差値68:「検察官」
- 偏差値67:「弁護士(予備試験)」
- 偏差値66:「弁護士(ロー卒)」
- 偏差値65:「公認会計士(全科目一括合格)」「医師(国公立卒)」
- 偏差値64:「弁理士(免除なし)」「公認会計士アクチュアリー」「司法書士」「税理士(5科目受験免除なし)」
- 偏差値62:「弁理士(選択免除)」「1級建築士」「不動産鑑定士」
- 偏差値60:「社会保険労務士(社労士)」「土地家屋調査士」「中小企業診断士」「ITストラテジスト」
- 偏差値59:「システム監査技術者」「獣医師」「行政書士」「国税専門官」
- 偏差値56:「測量士(受験取得)」「マンション管理士」「1級FP技能士」
- 偏差値54:「技術士補」「2級建築士」「火薬類製造保安責任者甲種」「通関士」
- 偏差値52:「管理栄養士」「社会福祉士」「宅建」「管理業務主任者」
- 偏差値50:「TOEIC600点」「日商簿記2級」「危険物甲種」「販売士1級」
繰り返しになりますが、実際には資格試験に正式な偏差値はなく、上記はあくまでも目安です。
裁判官・検察官・弁護士などになるための司法試験は難易度が非常に高く、極めて難しいといえるでしょう。
公認会計士・弁理士・税理士・司法書士は偏差値65~64と、最難関の司法試験に次ぐ難しさ。
続いて、「仕事と両立できる資格として最難関」の社労士・中小企業診断士は偏差値60となっています。行政書士は偏差値59ですから、ほぼ同等と考えられます。
以上より、社労士の難易度は、難関国家資格(士業)の中では、標準的といえるでしょう。
この記事の監修者 | |
氏名 | 西俊明 |
保有資格 | 中小企業診断士 , 宅地建物取引士 , 2級FP技能士 |
所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |