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社労士の名刺!登録しない場合や勤務社労士の場合も解説!

社労士の名刺

社労士に限らず、ビジネスマンにとって名刺を持つことは当然ですよね。

ただ、一般企業の会社員の持つ名刺の中には、「どんな仕事をしている会社か分からない」「業務の内容が不明」と感じる名刺も少なくありません。

しかし、独立して個人の名前で活動する開業社労士であれば、そんなことではいけません。

「開業社労士にとって名刺は営業ツールの基本中のキホン。最大限効果的なモノを作成して活用すべし」

ということを心得るべきです。

そこで、この記事では開業社労士にとって効果的な名刺の作り方を具体的に説明しますので、将来開業する予定の方は、ぜひチェックしてください。

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社会保険労務士(開業社労士)が名刺の作成に力を入れるべき理由!

社会保険労務士の資格を取得した後は、次の2つの働き方から選ぶことができます。

  • 会社の一員として自社の仕事に携わる(勤務社労士)
  • 自分で開業してお客様から依頼した仕事を行う(開業社労士)

勤務社労士も開業社労士も、自分が何者なのか証明する名刺は欠かせません。

中でも開業社労士として働く社会保険労務士は、名刺の作成に力を入れるべきですね。

なぜ開業社労士が名刺の作成に力を入れた方が良いのか、いくつかの理由を見ていきましょう。

  • お客様やクライアントに社労士の仕事に携わっているとアピールできる
  • 他の社労士事務所とは違う自分の事務所の魅力的なポイントを伝えられる
  • 説明会やセミナーで他の社労士と人脈を築くことができる

1枚の名刺の中には、「氏名」「住所」「電話番号」「業務内容」「ホームページのURL」など様々な情報が記載されています。

開業社労士は自分から積極的に顧客を獲得する必要がありますので、名刺を使ってアピールすべきです。

社会保険労務士(開業社労士)が名刺を配る相手は?

社会保険労務士(開業社労士)は、顧客やクライアント、同業者に名刺を配る機会があります。

例えば、無料相談に来た顧客やクライアントに対して名刺を渡せば、自分がどのような社会保険労務士なのかアピールできるでしょう。

名刺を持つのは社会人としての常識ですので、開業社労士も忘れずに作成しないといけません。

また、既に社会保険労務士の資格を持っている方のために、社労士の業務を拡大するのが目的の勉強会が行われています。

勉強会で他の社労士と人脈を広げるに当たり、名刺は欠かせないビジネスツール!

名刺を配る相手は意外と多いため、社会保険労務士(開業社労士)は事前にきちんと作成しておいてください。

※社労士の勉強会について詳しくは、下記も参考にしてください。

https://syaroushi-ganba.com/syaroushi-benkyou-kai/

 

社会保険労務士(開業社労士)の名刺作成で押さえておきたいコツを徹底解説!

この項では、社会保険労務士(開業社労士)の名刺を作成するに当たって押さえておきたいコツを解説していきます。

1枚の名刺は自分の身代わりになる大事なツールですので、「どうやって作れば良いの?」と疑問を抱えている開業社労士は一度目を通しておきましょう。

名刺の中に記載する内容を考える

社会保険労務士(開業社労士)の名刺を作成するに当たり、まずは記載する内容や項目を考えることから始めないといけません。

ここでは、社労士の名刺の中に入れたい項目をいくつか挙げていきます。

  • 自分の名前
  • 社労士事務所名
  • 自分の肩書き
  • 事務所の住所
  • 事務所の電話番号やFAX番号
  • メールアドレス
  • 公式ホームページや公式ブログ
  • TwitterやFacebookのアカウント

自分の名前や連絡先などのありきたりな情報に加えて、「社会保険労務士(開業社労士)としての自分をアピールするために何が必要なのか?」という点を考えて名刺を作成してみてください。

適切な肩書きを設定する

名刺は10文字程度の肩書きで、相手に与える印象が大きく変わります。

社会保険労務士の資格を持っているだけで仕事は飛び込んできませんので、適切な肩書きを設定して名刺の中に記載して作成するのがポイント!

基本的に開業社労士は、「社会保険労務士有資格者」という肩書きを名刺の中に入れてOKです。

しかし、社会保険労務士法の第3条では、下記に該当する者が社会保険労務士となる資格を有すると決められています。

  1. 社会保険労務士試験に合格した者
  2. 第11条の規定による社会保険労務士試験の免除科目が第9条に掲げる試験科目の全部に及ぶ者

参考:https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=343AC1000000089#28

更に社会保険労務士法の第3条第1項第1号では、「社会保険労務士試験に合格したものは、労働・社会保険の実務が2年以上あれば社会保険労務士となる資格を有する」と記載されています。

つまり、社労士の試験に合格していても、2年間以上の実務経験を持たない方は資格を有しません。

名刺の中に「社会保険労務士有資格者」と記載する時は、実務経験を積んで資格登録しているのかどうかを目安に判断すべきですね。

プロフィールやキャッチコピーでアピールする

社会保険労務士(開業社労士)は名刺で他の社労士と差別化を図るために、プロフィールやキャッチコピーでアピールしましょう。

例えば、次のキャッチコピーが開業社労士の名刺の中に入っていると、お客さんやクライアントの心に響きます。

  • 支えます!職場の安心 企業の未来
  • 企業に安心を、働く人に幸せを
  • 働くあなたと企業の明日を応援します

更に自分のプロフィール情報を名刺に記載していれば、「この人は○○○な社会保険労務士なのか~」と名刺をもらった相手は判断できるのです。

ただし、自分のプロフィール情報が長くなる時は、名刺の裏面を有効活用して作成してみてください。

社労士事務所のサービス内容を紹介する

顧客をしっかりと獲得するために、社労士事務所のサービス内容を名刺に記載して紹介するのは効果的です。

一口に社会保険労務士と言っても、できる仕事は下記のようにたくさんあります。

  • 経営労務監査業務(労務コンプライアンス監査や人材ポートフォリオ監査)
  • アウトソーシング業務(労働保険関係手続きや社会保険関係手続き)
  • アドバイザリー業務(人事労務関連諸規程の整備や労使協定等の締結に関するアドバイス)
  • コンサルティング業務(就業規則の改訂コンサルティングや人事制度設計の運用コンサルティング)

社労士事務所によって本格的に取り扱う業務内容には違いがありますので、名刺で自社の強みをアピールした方が良いわけです。

名刺全体のデザインを考える

社会保険労務士(開業社労士)の名刺は、中に記載する情報に加えて全体的なデザインも考慮しましょう。

名刺の良し悪しは、選ぶデザインテンプレートでも変わります。

「社会保険労務士の名刺デザインは○○○が良い」とは一概に決められていませんが、事務所のイメージを損ねないテンプレートを使うべきです。

あまりにもゴチャゴチャとしたデザインの名刺は見にくくなりますので、「シンプル」「スッキリ」という点に拘って作成してみてください。

自分の顔写真(イラスト)を余白部分に挿入する

自分の顔写真を余白部分に挿入し、社会保険労務士(開業社労士)の名刺を作成するのは実に効果的です。

名刺の中に顔写真を入れるに当たって次の3つのメリットがありますよ。

  • 名刺を渡した相手の記憶の中で、自分の名前と顔が一致して覚えてもらえる
  • 明るい表情や笑顔の写真であれば親近感や好感度が上がる
  • 全体的にシンプルなテンプレートを使っていてもインパクトが強くなる

「顔写真を名刺の中に入れるのは恥ずかしい…」という方はいますが、その場合、似顔絵のイラストでも良いでしょう。自分の顔と名前を覚えてもらうに当たって有力なツールになります。

社会保険労務士(開業社労士)の名刺はどうやって作成すれば良い?

独立開業した社会保険労務士は、営業活動を中心にやるべきことがたくさんあります。

そのため、社会保険労務士(開業社労士)の名刺は自分で作成するのではなく、ネット印刷にお願いしましょう。

ネット印刷で名刺を作成するメリットは次の3つです。

  • 既存のテンプレートの中から自分に合うデザインを選ぶだけで良い
  • 画像編集ソフトを使いこなせなくても簡単に名刺を作成できる
  • 100枚の名刺の印刷が1,000円以下と非常に安いサービスもある

印刷会社によって違いはありますが、基本的には「公式サイトにアクセス」⇒「名刺のデザインを選ぶ」⇒「個人情報を流し込む」⇒「印刷を依頼する」という流れで名刺を作成できます。

自分で名刺を作成する手間を省くことができますので、日々の業務で忙しい社会保険労務士(開業社労士)におすすめです。

ただし、選ぶ紙質によって見た目のイメージが大きく変わりますので、「どんな仕上がりになるのかな?」と不安を抱えている方はネット印刷の公式サイトからサンプルを請求しましょう。

社会保険労務士(開業社労士)は名刺交換のマナーも押さえておこう!

社会保険労務士(開業社労士)は名刺の作成だけではなく、名刺交換のマナーもきちんと押さえておかないといけません。

名刺交換のマナーがなっていないだけで、「この人は本当に社会人なのかな?」と疑われてしまいます。

以下では、名刺交換でやってはいけないタブーをいくつか挙げてみました。

  • ポケットや財布に名刺を入れて、そこから取り出して相手に渡す
  • 折れ曲がった名刺や汚い名刺を相手に渡す
  • 名刺を受け取る時に相手の会社のロゴや名前の上に指を置く
  • 先方から出された名刺を片手で受け取る
  • 相手から受け取った名刺にその場でメモをする

名刺交換では、「キレイな名刺を相手に渡す」「名刺入れから名刺を出して渡す」「相手の会社名や名前に指を置かない」など、細かい部分に拘るのが大事です。

社労士の勤務登録・その他登録・未登録の注意事項

社会保険労務士は、開業社労士以外にも様々な働き方があります。

そこで、まずは社労士の「勤務登録」「その他登録」「未登録」について見ていきましょう。

  • 社労士の勤務登録:社労士事務所や社労士法人に雇用されて働く勤務社労士に必要な登録
  • 社労士のその他登録:社労士の勤務登録の一部で、勤務先を指定して登録しないと自動的にその他登録になる
  • 社労士の未登録:試験に合格しても社会保険労務士登録をしない人

勤務登録している社労士は、開業社労士とは違って勤務先以外の仕事を引き受けることができません。

もしあなたにクライアントから依頼があったとしても、顧客と直接契約して業務を遂行するのは禁じられています。

また、その他登録や未登録の社労士は、社会保険労務士の業務に携わることができません。

「社会保険労務士になるには試験に合格すれば良い」とイメージしている方はいますが、業務を行うには資格登録が必要だと心得ておいてください。

まとめ

以上のように、社会保険労務士(開業社労士)に名刺が必要な理由についておわかり頂けましたか?

名刺は自分の身代わりになる大事なツールですので、社会保険労務士(開業社労士)も中に記載する情報や見た目のデザインなど、細かい部分に拘って作成すべきですね。

「どうやって名刺を作れば良いの?」と悩んでいる方は、安い料金で豊富なデザインから選べるネット印刷を利用してみてください。

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