社労士について

社会保険労務士(社労士)の給料や年収は安い?それとも高い?

社会保険労務士の年収・給料

こんにちは、チサトです。

今回は社労士の年収や給与に関する記事です。

これから社労士になろうとする方にとって、かなり気になることだと思います。

この記事では、そんな社労士の年収・給与事情を具体的かつ分かりやすくまとめてみましたので、よかったら参考にしてください。

なお、これから社労士試験の受験を目指す方は、「最速勉強法」のノウハウについて、現在、クレアールが、市販の受験ノウハウ書籍を無料でプレゼントしています。無料【0円】なので、よろしければ、そちらもチェックしてみてください。

<クレアールに資料請求をすると、市販の書籍「非常識合格法」がもらえる【無料】

現在、クレアールの社会保険労務士(社労士)通信講座に資料請求すると、市販の社労士受験ノウハウ本が無料でもらえます。

最新試験情報はもちろんのこと、難関資格の合格を確実にする「最速合格」ノウハウが満載です。

社労士受験ノウハウの書かれた市販の書籍無料【0円】で貰えるのですから、応募しないと勿体ないですよね。

=>クレアール 社労士試験攻略本(市販のノウハウ書籍)プレゼント付き資料請求はこちら

社会保険労務士(社労士)の給料は安いの?それとも高いの?

「せっかく長い期間をかけて難しい試験の合格を目指すのだから、給料は高い方が良い」と考えるのは普通ですよね。

社会保険労務士(社労士)の給料が安いのか高いのかは、働き方によって大きく変わります。

社会保険労務士(社労士)の働き方は3つのキャリアパスに大きくわけられますので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

  • 企業の人事や総務部門の社労士として働く⇒社内の人事や総務部門に所属して、その会社の規模や方針で違う仕事をする
  • 社会保険労務士事務所で働く⇒小規模から大規模まで社会保険労務士事務所に雇用されて働き続ける
  • 経営コンサルティング会社や会計事務所で働く⇒コンサル系企業で資格取得の知識を活かして経営改善の相談に乗る

自分が所属する企業によって、給料やボーナスには大きな違いがあります。

それに勤務社労士の働き方はこの3つですが、今までの経験や実績を活かして独立する方も少なくありません。

つまり、社会保険労務士(社労士)は個人の働き方によって給料が安くもなるし高くもなるわけです。

社会保険労務士(社労士)の平均年収をまとめてみた

国家資格の社会保険労務士(社労士)は、企業の各種保険に関する書類の作成や労務関係のコンサルティング業務を行います。

独立開業だけではなく企業の人事部や総務部でも活躍できる実用的な資格ですので、社会保険労務士(社労士)の試験に合格した後に稼げるのかどうかは気になるところです。

以下では、年齢別で社会保険労務士(社労士)の平均年収やボーナスの金額のデータをまとめてみました。

<社会保険労務士(社労士)の平均年収>

20歳~24歳:290.0万円~320.0万円
25歳~29歳:456.5万円~506.5万円
30歳~34歳:480.8万円~580.8万円
35歳~39歳:497.1万円~601.1万円
40歳~44歳:554.4万円~675.4万円
45歳~49歳:634.4万円~756.4万円
50歳~54歳:700.4万円~810.4万円
55歳~59歳:693.7万円~803.7万円
60歳~65歳:447.0万円~803.7万円

<社会保険労務士(社労士)のボーナス>

20歳~24歳:80.0万円
25歳~29歳:126.6万円
30歳~34歳:145.2万円
35歳~39歳:150.3万円
40歳~44歳:168.8万円
45歳~49歳:189.1万円
50歳~54歳:202.6万円
55歳~59歳:200.9万円
60歳~65歳:136.8万円

厚労省の調べによると、全年齢を合わせた社会保険労務士(社労士)の平均年収は526万円と統計が出ています。

給料の高い職場では、年収600万円や年収700万円ほどもらえるところは少なくありません。

しかし、給料の低いところだと社会保険労務士(社労士)の資格を持っていても、年収500万円を下回る職場もありますね。

企業の規模別の社会保険労務士(社労士)の平均年収

次に年齢ではなく、所属している企業の規模別で社会保険労務士(社労士)の平均年収を見ていきましょう。

10人~99人(平均年齢45.1歳):527.1万円(ボーナスは103.8万円)
100人~999人(平均年齢51.5歳):927.8万円(ボーナスは254.9万円)
1,000人以上(平均年齢31.5歳):312.4万円(ボーナスは13.1万円)
総合計平均(平均年齢44.9歳):526.2万円(ボーナスは103.3万円)

参考:https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00450091&tstat=000001011429

会社の規模でも、社会保険労務士(社労士)の給料や年収の額が大きく変わることがわかります。

「働いてから10年未満の20代は400万円を超えたい」「責任のある仕事を任される30代は450万円を超えたい」「マネジメントや人材教育を行う40代以降は600万円を超えたい」といった目安がありますが、働いている企業で年収の上限は決まってしまうのです。

「今の給料が安い」と不満を抱えている社会保険労務士(社労士)は、転職や独立を選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

男性と女性で社会保険労務士(社労士)の年収は違う?

社会保険労務士(社労士)の年収は、男性と女性でそこまで大きな違いはありません。

フルタイムで働く正社員の場合、性別に関わらず同じくらいの給料をもらうことができます。

そもそも、「女性でも社会保険労務士(社労士)になれるの?」と疑問を抱えている方はいませんか?

税理士や弁理士など他の士業と比較してみると、社会保険労務士(社労士)は女性の割合が高いのが特徴ですね。

男性の社会保険労務士(社労士)が6割くらいなのに対して、女性は4割くらいになります。

なぜ他の士業とは違って女性の社会保険労務士(社労士)が多いのか、いくつかの理由を見ていきましょう。

  • 数字を取り扱う細かい事務作業が多く、正確さと緻密さが要求される仕事が女性に向いている
  • 独立して開業する以外にも様々な働き方が用意されている
  • 仕事と子育ての両立がしやすい(出産や育児で一度仕事を離れても資格を持っていると再就職しやすい)

今後も女性の社会保険労務士(社労士)は増えるのではないかと予想できます。

社会保険労務士(社労士)は仕事が大変な割には年収が低い!

一般的な視点に立って見てみると、社会保険労務士(社労士)の給料や年収はそこまで低くありません。

しかし、「社会保険労務士(社労士)は仕事や業務が大変な割には年収が低い」と感じている方が多い傾向があります。

なぜ社会保険労務士(社労士)の仕事が大変・辛いと感じる方が多いのか、いくつかの理由を挙げてみました。

  • 社会保険労務士(社労士)の業務に関わる法律は法改正が多く、常に知識をアップデートしないと役に立たなくなる
  • 社会保険手続きや労務管理、就業規則含む労務コンサルの業務は複雑で正確性が要求される仕事で高い事務処理能力が必要
  • 責任感の重い仕事なのにも関わらず、地道な作業ばかりで華やかな仕事とは言えない
  • 独立開業するとお客様の都合で勤務時間や休日が決まるため、長期休暇を取るのが難しい

「これだけ働いているのに○○○万円しかもらえないの?」と不満を抱いている方は少なくありません。

社会保険労務士(社労士)の給料や年収をアップする方法

このページでは、社会保険労務士(社労士)の給料や年収をどうアップさせれば良いのか解説していきます。

役職が高くなれば年収700万円以上は夢ではありませんが、例えば年金機構の正規職員として働く社会保険労務士(社労士)はそこまで給料は良くありません。

「社会保険労務士(社労士)の資格を取得して今よりも高収入を得たい!」と考えている方は要チェックです!

給料の良い職場に転職する

社会保険労務士(社労士)の年収をアップさせる手っ取り早い方法は転職です。

今よりも給料の高い職場に転職できれば、自然と年収はアップしますよ。

応募資格の必須条件の中に、社会保険労務士(社労士)と記載されている求人はほとんどありません。

社会保険労務士(社労士)の資格を持っているだけで内定時の条件や待遇が良くなるとは限らないものの、転職先の選択肢の幅は確実に広がります。

大企業の中でも、社会保険労務士(社労士)の資格が役立つ課は次の4つです。

  • 人事課
  • 経理課(賃金計算)
  • グループ企業の厚生労働組合
  • グループ企業の福利厚生課

人事課や経理課は、会社の中枢と言っても良いくらい重要です。

前職が中小企業に勤めている方でも、社会保険労務士(社労士)の資格を活かして大企業に転職して年収を上げることは十分にできます。

一般企業ではなく、社労士事務所や法人税理士の税理士事務所への転職も考慮してみてください。

副業で講師の仕事をする

年収アップの方法として、現在では副業を始める方が増えました。

時代の流れに乗り、副業を許す企業や会社も増えています。

一般企業に勤めている方は、副業で社会保険労務士(社労士)の講師の仕事をして年収アップを図ってみてはいかがでしょうか。

以下では、社会保険労務士(社労士)のセミナー講師で稼げる金額の目安を挙げてみました。

  • 1回のセミナーの相場は1時間当たり1万円~2万円程度
  • 有名な社会保険労務士(社労士)になると1回当たり10万円以上

有名になるには知識や経験を積む必要がありますが、様々な企業や団体から依頼が来る社会保険労務士(社労士)になれば、本業と副業を合わせて年収1,000万円を目指すのは不可能ではありません。

独立開業する

社会保険労務士(社労士)の資格を活かして独立開業すると、会社員時代よりも稼げる確率が上がります。

継続して安定した収入を得たいのであれば企業や事務所に勤める勤務型の社会保険労務士(社労士)、大幅な年収アップを目指すのであれば開業型の社会保険労務士(社労士)がおすすめですね。

独立開業してフリーの社会保険労務士(社労士)になると、自分で顧客を集めて次の独占業務を提供する形になります。

  • 社会保険労務の手続き
  • 給与計算
  • 書類作成代行

主に専門スタッフのいない中小企業から各種保険に関する手続きやコンサルティングを受注し、社会保険労務士(社労士)にしかできない独占業務を提供して報酬を得るわけです。

独立開業して成功すれば、年収1,000万円超えも決して夢ではありません。

しかし、ノウハウがないまま社会保険労務士(社労士)として開業すると失敗のリスクが高まるため、経験を積むのが大事だと心得ておくべきです。

行政書士と兼業する

仕事や業務の幅を広げる目的で、社会保険労務士(社労士)と行政書士を兼業するのは選択肢の一つです。

行政書士は官公庁への書類を作成したり提出の代理をしたりする資格で、社会保険労務士(社労士)と同じように独占業務があります。

つまり、社会保険労務士(社労士)と行政書士の資格を持っていれば、できる業務の幅が広がってより多くの顧客やクライアントを集められるわけです。

独立開業している方は顧客の増加が年収のアップにそのまま繋がりますので、他の資格を取得する勉強も始めてみてください。

まとめ

社会保険労務士(社労士)の平均年収は、大体500万円~600万円くらいです。

年齢によって違いはありますが、働き先によっては高い給料をもらえます。

しかし、社会保険労務士(社労士)の仕事の大変さを加味すると、「十分な年収をもらえていない」と感じている人が多いのは事実です。

今の給料で満足できない方は、「転職する」「副業する」「独立開業する」といった方法で年収アップを図ってみてください。

社会保険労務士に関する記事は、下記も参考にしてみてください。